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	<title>考え方 | bookspace</title>
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	<description>読書週間が身につかないと感じているあなたへ。「まずは一冊」と背中を押すためのブログ。</description>
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		<title>「見えない世界」の見え方</title>
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		<dc:creator><![CDATA[bukubuku]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 06 Jan 2025 12:45:42 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[脳科学・心理学]]></category>
		<category><![CDATA[当たり前を捉え直す]]></category>
		<category><![CDATA[目が見えない]]></category>
		<category><![CDATA[考え方]]></category>
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					<description><![CDATA[「ここだけはおさえて」ポイント スキル本だけではない、新しい世界の楽しみ方 書店に並ぶスキル本は実用的で、役立つものが多い。論理的思考やデザイン思考など、「物事の別の見方」を教えてくれる本は読みやすく、仕事や生活にもすぐ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="wp-block-heading">「ここだけはおさえて」ポイント</h2>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong>どんな人におすすめ？</strong><br>　異なる視点を学びたい人／「目が見えない」とはどういうことか知りたい人／日常から離れて思考を深めたい人</li>



<li><strong>ポイント①</strong><br>　目が見えない人は、目が見える人より「劣っている（＝五感を完全に使えない）」のではなく、単に<strong>別の方法で世界を感じている</strong>だけである。</li>



<li><strong>ポイント②</strong><br>　重要なのは優劣ではなく、「こっちの世界」と「あっちの世界」という感覚で<strong>互いの違いを尊重する姿勢</strong>を持つこと。</li>



<li><strong>ポイント③</strong><br>　障害を「なくす」ことで、目が見えない人たちの独特な視点や、それがもたらす可能性を失ってしまう危険性もある。</li>



<li><strong>読みやすさ：★★★</strong><br>　「なるほど」と思える気づきは多く、初めて読む人にも優しい内容。一方で、深く考えるほど理解が広がり、<strong>思考の深さ次第で難解さが変わる1冊</strong>。</li>
</ul>



<h2 class="wp-block-heading">スキル本だけではない、新しい世界の楽しみ方</h2>



<p>書店に並ぶスキル本は実用的で、役立つものが多い。論理的思考やデザイン思考など、「物事の別の見方」を教えてくれる本は読みやすく、仕事や生活にもすぐ生かせる内容であるため、多くの人に支持されている。</p>



<p>しかし、視点を変える方法はそれだけではない。物事の捉え方は五感を通じて得られる情報にも左右される。五感の使い方が異なれば、感じ方や見え方も大きく変わるのだ。</p>



<p>では、もし「視覚」を使わずに世界を感じるとしたら、どのように捉えることができるのだろうか。そんなテーマを掘り下げ、新たな気づきを与えてくれる一冊がある。</p>



<p>【<span class="bold">目の見えない人は世界をどう見ているのか】(伊藤亜紗・著</span><strong>）</strong></p>


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<p>この本は小説ではなく、どちらかといえば自己啓発書に近い。しかし、仕事のスキルアップに直結するわけではない。それでも、読後には「新しい視点が開けた」という爽快感が得られる一冊だ。</p>



<p>例えば、日常的に当たり前だと思っている「五感」について深く考えたことはあるだろうか。この本では、視覚を持たない人がどのように世界を感じ、解釈しているかを紹介している。難しい理論はなく、具体的なエピソードを通して「そういう見方もあるのか」と自然に気づかせてくれる。</p>



<p>学生時代の国語教科書に載っていても不思議ではない内容である。読みやすく、深く考えさせられる一冊だ。本を読むのが得意ではない人にもおすすめできる。</p>



<p>少しでも新しい視点や世界を知りたいと思ったら、この本を手に取ってみてほしい。きっとこれまでにない感覚が得られるはずだ。</p>



<h2 class="wp-block-heading">目が見えないことは、劣っていることではない</h2>



<p>「聴覚・触覚・嗅覚・味覚・視覚」という五感を使って世界を捉えるとするならば、目が見えない人は世界の80%程度しか理解できないのではないか。これは、読了前の自分のイメージであった。</p>



<p>しかし、同書を読むと、そうではないとわかる。目が見えない人は、<br>「聴覚・触覚・嗅覚・味覚を25%ずつ使い、目が見える人とは異なる形で世界を捉えているだけだ。受け取る情報の種類は減るが、世界全体の捉え方が劣っているわけではない」<br>というのである。</p>



<p>同書では、目が見える人を「四本脚の椅子」、目が見えない人を「三本脚の椅子」に例えている。どちらもそれぞれ独自のバランスを保つ仕組みを持ち、一方が他方より優れているわけではない。むしろ、四本脚の椅子は一本でも欠けるとバランスを崩してしまうため、「目を瞑ること」と「目が見えないこと」は、同じ「視覚の不在」でありながら全く異なる状態であることがわかる。</p>



<p>「月をイメージしてください」と言われたら、どのような月を思い浮かべるだろうか。満月、三日月、大きい月、小さい月……多くの人が「平面の月」を想像するのではないだろうか。</p>



<p>一方、目が見えない人の多くは、月を三次元的にイメージすると言われている。月は実際に三次元の物体であるため、「目が見えない人の方が世界を正確に捉えている」とも解釈できる。視覚的な情報——例えば絵本やイラスト、絵画など——に頼って月を認識してきた目が見える人の方が、その情報に囚われ、誤ったイメージを抱く可能性があるのだ。</p>



<p>「目が見えない」ということは、必ずしも劣っていることではない。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「違うからこそ面白い」世界の見え方</h2>



<p>前述の例を読んで「へぇ〜」と思った人もいるだろう。それだけでも、この本には読む価値がある。しかし、ここからはさらに思考を深めてみたい。</p>



<p>実は、目が見えない人でも走り高跳びができるという。</p>



<p>「バーが見えないのではないか？」という疑問はもっともだ。答えは当然イエスである。では、目が見えない人にとっての走り高跳びとは、どんな意味を持つ運動なのだろうか。</p>



<p>彼らは頭の中でバーの高さや位置を想像し、そのイメージに従って体を動かす。このプロセスは、目が見える人が行う「ダンス」に近い。「こう動こう」とイメージした通りに身体を動かす運動であり、走り高跳びは目が見える人と同じ意味を持たないどころか、異なる次元の価値を持つ活動といえる。</p>



<p>次に、パスタソースを選ぶ場面を想像してほしい。</p>



<p>多くの人は、視覚的な情報——パッケージのデザインや賞味期限、ストックの数——を参考にソースを選ぶだろう。しかし、目が見えない人はどうやって選ぶのだろうか。手触りが同じパスタソースであれば、選択はほぼランダムになる。</p>



<p>たとえば、ミートソースが食べたい気分でも、それを引き当てられるとは限らない。意図せず昨日と同じ味を選んでしまうこともある。しかし、その選択には「運試し」や「ワクワク感」のような、目が見える人には感じられない楽しさが存在するのだ。</p>



<p>目が見えないことは、不便だと思われがちである。しかし、これらの例を踏まえると、目が見えない人の捉え方には意外な面白さがある。それは、見える人とは異なる「世界の見方」を持っているからこその魅力といえる。</p>



<p>「そっちの見える世界の話も面白いねぇ！」</p>



<p>この言葉は、本書に登場する目が見えない人が、著者（目が見える人）との会話で発したものである。この一言には、多様な視点を受け入れる寛容さと、お互いを理解することの大切さが込められている。目が見える人、見えない人に限らず、異なる背景を持つ人と共に生きる社会において、この感覚こそが重要なのではないだろうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading">社会がつくり出す『障害』の見方を問い直す</h2>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>（産業社会の中で発展した、大量生産・大量消費を実現するために）労働が画一化したことで、障害者は「それができない人」ということになってしまった。</p>



<p>（中略）</p>



<p>「パスタソースを選べないこと」は社会モデルの定義に従えば「障害」です。しかし障害をなくすことは、見えない人のユーモラスな視点やそれが社会に与えたかもしれないメリットを奪うことでもあります。</p>



<p>もちろん味を選べた方がいいのは当然です。しかし、見えない人と見える人の経験が100%同じになることはありません。見える人がパックのビジュアルから想像する「味」と、見えない人が例えばパックの切り込みで理解する「味」は、決して同じものにはならないでしょう。違いをなくそうとするのではなく、違いを活かしたり楽しんだりする知恵の方が大切である場合もあります。</p>
</blockquote>



<p>「目が見えない」＝「劣っている」＝「かわいそう」＝「障害を解消しなければならない」という固定観念に対して、本書は根本的な問いを投げかけている。「障害はなぜ悪いものと思われるのか？」という疑問を自然と抱かせる内容だ。</p>



<p>この本が読み応えを感じさせる理由の一つは、平易な文章でありながら深いテーマを提示する点にある。難しいと感じるのは、それが私たちの当たり前を揺さぶる問いを投げかけてくるからにほかならない。</p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ &#8211; 「違う世界」を知り、自分の「当たり前」を問い直す &#8211;</h2>



<p>本書を通じて、「目が見えない人の見方」に気づくだけでも、十分に価値がある体験になるだろう。しかし、この本の真価は、それだけにとどまらない。読者自身が「違うもの」に対してどんな姿勢で向き合っているか、自分の中の「当たり前」をどう捉えているかを考え直すきっかけを与えてくれる。</p>



<p>噛めば噛むほど深みが出る、まさにスルメのような一冊だ。「読んだら視点が変わった」と感じる経験をぜひ味わってほしい。</p>
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		<item>
		<title>悩みが消えた理由、それは事実じゃなく「解釈」でした。</title>
		<link>https://bukubukubook.com/interpretation/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[bukubuku]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 23 Oct 2024 13:39:48 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[成功哲学]]></category>
		<category><![CDATA[脳科学・心理学]]></category>
		<category><![CDATA[自己管理・ライフハック]]></category>
		<category><![CDATA[幸せ]]></category>
		<category><![CDATA[悩み]]></category>
		<category><![CDATA[考え方]]></category>
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					<description><![CDATA[「人生、良いことと悪いことが同じくらいずつ起こるようにできていると思うんだよね」という話を、中学・高校時代の同級生から聞いたことがある。大学に入学する直前、もう十年近く前の話だ。その人にとってただの認識の一つだったのか、 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>「人生、良いことと悪いことが同じくらいずつ起こるようにできていると思うんだよね」という話を、中学・高校時代の同級生から聞いたことがある。大学に入学する直前、もう十年近く前の話だ。その人にとってただの認識の一つだったのか、あるいは座右の銘のように大切にしている考え方だったのかは分からない。ただ、当時の自分にとっては刺さる発言だった。</p>



<p>夏休みが明けた後の校長先生の話は一度も覚えたことがないのに、他人の言葉を十年以上も覚えているのだから、よほど自分に影響を与えたのだろうと振り返って感じる。この発言をその同級生が今でも覚えているのか、大事にしているのか、聞いてみたい気もするが、恥ずかしさが勝るので思い留まっている。ただ、「自分にとってこれだけインパクトのある発言だったから、本人にとってもずっと大切な考え方であってほしい」という願いを少し持ちながらも、それはエゴだとも思う。むしろ、自分がこの考え方に出会えたことで十分なのかもしれない。</p>



<p>なぜこの言葉に惹かれたのだろうか？正直、「人生、良いことと悪いことが同じくらいずつ起こるようにできている」という考え方に完全に賛同するわけではない。反対というわけでもないし、深く考えたことがないから結論を出せない、というのが正直なところだ。そのため、「この考え方が自分にとってピッタリ合っていたから惹かれた」という理由ではない。では、なぜだろうと考えた結果、「その発言をした時点で、本人にとって大事な考え方に触れられたからではないか」という答えにたどり着いた。</p>



<p>実際、自分は他人の価値観を聞くのが好きだ。特に、仕事や生き方に関する考え方の話は聞くだけで面白い（funny ではなく interesting）。こうした性質を持つ自分にとって、この仮説はあながち間違っていないと思う。</p>



<p>悪いことが立て続けに起こったとき、「まあ、人生、良いことと悪いことは同じくらいずつ起こるものだから、仕方ないか」と受け入れられるのは、ものすごく強いことではないだろうか。たとえ、良いことと悪いことの比率が 70% : 30% であったとしても、「良いことがほとんど起こらない」と感じている人より幸せではないかと感じる。この考え方には賛否両論あるだろうが、自分は「解釈の力を肯定する派」なので、今回紹介する書籍が心に刺さったのかもしれない。</p>



<p>【「悩まない人」の考え方 ── 1日1つインストールする一生悩まない最強スキル30&nbsp;】(木下勝寿・著)</p>


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	</div>
</div>



<p>この本のメインターゲットは、「どうすれば少しでも悩まずに生きていけるのだろうか」と頭を悩ませている人ではないかと推察する。側から見ると絶対に解決しなさそうな課題に感じられる。おそらく本人もそのことをなんとなく認識しているものの、それでもなお頭を悩ませる真面目で勤勉、そしてやや思考回路に不器用な部分がある人。そんな人にぜひ出会ってほしい一冊だ。</p>



<p>例えば、次のようなポイントが挙げられる。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>「思い通りにいかない」と「うまくいかない」の違いを理解すること</li>



<li>問題は「解決」しなくても良いということを理解すること</li>



<li>ポジティブ思考は「悩まない」ことに直結しないことを理解すること</li>
</ul>



<p>本書を読了した自分が「悩まずに生きる方法は？」と問われた際に挙げる回答はこれらだ。これらはすべて“理解すること”というアクションに該当することからも分かるように、本書の本質は事実ではなく、考え方のハナシに収束している。</p>



<p>書評ブログを謳っている以上、本来ならば1項目ずつ解釈を述べるべきだと感じる。しかし、語りすぎてしまうと、今回最も伝えたいメッセージである「要するに解釈ってめっちゃ大事でしょ？」が薄れてしまうような気がするため、敢えて詳細な解説を割愛させてほしい。もちろん、これは著者の意図やメッセージから逸れてしまうリスクもある。あるいは、自分の人生経験や読解力の不足ゆえに、それ以上の考え方に触れられていない可能性も否定できない。しかし、それらを踏まえた上で、あえてこの一冊から学んだことを不純物なく伝えるならば、「解釈の力はものすごく強い」に尽きる。</p>



<p>数ヶ月後、このブログを振り返った自分が「こんなの簡単に言語化できるじゃん」と内省できる日を期待しつつ、今の素直な感想をまとめておきたい。</p>



<p>自分の解説力不足により、結果として「本書の表面的な部分に触れるだけ」という、どこかアフィリエイト的な内容になってしまったかもしれない。しかし、それを抜きにしても、一度この本を手に取ってみてほしい。読了後、自分と同じ「解釈って大事だよね」という感想を持つ人もいれば、「こんなの全然自分にはフィットしない」と思う人もいるだろう。それでも、読みやすさは保証できるし、「1%もプラスにならない読書だった」と思う人はいないはずだ。</p>



<p>悩まない人に憧れる、そんな人にぜひ手に取っていただきたい。</p>



<p></p>
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		<title>“センス”の正体</title>
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		<dc:creator><![CDATA[bukubuku]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 23 Sep 2024 04:09:55 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[クリエイティブ思考]]></category>
		<category><![CDATA[仕事術・生産性向上]]></category>
		<category><![CDATA[クリエイティブ]]></category>
		<category><![CDATA[センス]]></category>
		<category><![CDATA[考え方]]></category>
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<p>ブックカフェって、どんな人がどんな時に訪れる場所なのだろうか。基本的には本屋より敷居が高いので、本好きが多いのかなと推測する一方、友人同士やカップル、海外の方など、一見すると“ザ・読書家”オーラを放っていない人も少なくない気がする。ソファでゆっくりとした時間を小説で満喫しているような人もいれば、デスクで熱心に自分の知識を身につけている人、カウンターで旅行雑誌を眺めつつ、ワクワクした気持ちを膨らませている人など、人だけでなくシチュエーションもさまざま。しかしながら、自分にとっては「本屋やwebサイト上の本棚とは違う本棚を眺め、小説と出会って没頭して読みたい気分の時に訪れる場所」以外の場・シチュエーションになったことはなかった気がする。先週久しぶりにブックカフェを訪れた際も、同じ場・シチュエーションを求めてのこと。</p>



<p>そんな時に出会った書籍が本書である。</p>



<p>【センスは知識からはじまる】(水野学・著)</p>


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<p>本屋で見たことがある表紙であるような気もするし、ということは平積みであるのだから、有名な本なのだと思う。カレーが食べたい時に、友人からカレーを提案されると、カレーの口になってしまうように、小説の口（目）であったのにも関わらず、なんとなく引かれた。自身の自己啓発・ビジネス書に対する読書スイッチと、小説の読書スイッチは異なっている。そのため、知識をインプットするつもりではなく「センスってなんぞや」と雑学の答えに触れにいくような感覚で手に取った。</p>



<p>クリエイティブなお仕事をされている方がご自身の血肉とすることを目的とする場合もあれば、自分のように教養として読む場合もあるのだと思うが、本書を読了したのちに「センスとは何か？」と問われれば、自分の答えは以下の通りである。</p>



<p>ー “普通”を知っており、ほんの少しの差により、画期的に異なっている状態を生む、後天的な力 ー</p>



<p>まず、センスを培うには、“普通”を知っていなければならないのだという。著者曰く、センスとは「数値化できない事象の良し悪しを判断し、最適化する能力」であるそうだ。数値化できないものが相手であるからこそ、“普通”を知っているかどうかが、センスを発揮できる可能性を変えるのだという。自身が解釈できない、よくわからないものに惹かれないことからわかるように、人は自身の知っているものの延長線上にある対象物にしか魅力を感じることができないからこそ、一般的な感覚を養う必要がある。</p>



<p>“普通”を知るためには</p>



<p>①王道から解いていく</p>



<p>②流行を知る</p>



<p>③今あるものの共通項・一定のルールを探る</p>



<p>の3stepを踏んでいくと良いのだそうだ。文字にするとあたりまえのアクションばかりな気もするが、実際にやってみると、その分野において最適化されている王道の魅力を改めて説明することや、流行っているものの理由をうまく説明することはなかなか難しいのだろうなと思う。</p>



<p>また、センスを発揮した企画を目指すにあたり「あっと驚くヒット企画を目指すこと」ではなく「あまり驚かないけど売れる企画を目指すこと」が重要なのだという。びっくりさせたいのではなく、売れることが本質なのであれば、この考え方は覚えておきたい。</p>



<p>すでにあるものに目を当て、ほんの少し飾ってあげることで、画期的なものが生まれることも、同書には記してあった。具体的には“シズル感”を創出するのだとか。人が美しいと感じる背景には、その人がもつ知識に結びついた背景があり、その知識をしっかりと演出してあげられるかどうかが、知識の量・深さにかかってくるのだという。センスが知識からはじまる後天的なものである、というのも頷ける。</p>



<p>仕事に直結する内容なのかどうかはまだわからないが、自分にはない、新しい1つの考え方に触れることができた読書になり、小説とは違うベクトルでの読了感があった。ちなみに、読了後に感化され書籍デザインの資料集を眺めることとなった。結局はその後、小説に戻ってしまったのだが。</p>
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